初めて「お金がない」を経験した

この1年間、本当にお金に苦しんだ。
借金をしていたわけではないが、本当に毎月毎月ギリギリの戦いで、
今まで放置していた楽天やPayPayのポイントも生活費に充てたりして
何とか凌いだ。
今は転職し、まだカツカツではあるが以前よりは余裕ができた。

こんな経験は無かったので、今は本当にお金のありがたみがわかっている。

こう書くと聞こえがいいが、単にお金を稼ぎたいだけだ。
めちゃくちゃ稼いで豪遊したいとかは特にないし、物欲もそこまでない。
ただ、海外に行きたいのでそれくらいの費用は常に持っておきたいと思う。

そんな中、最近Voicyパーソナリティのイケハヤさんが話していたことがある。

「お金がほしい」のに、お金の勉強をしない人がマジで多いよね、という話。 | イケハヤ「#イケハヤラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「イケハヤ」の「「お金がほしい」のに、お金の勉強をしない人がマジで多いよね、という話。(2023年8月17日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

稼げる仕事と稼げない仕事がある。
世の中にめちゃくちゃ貢献してても、お金にならない仕事はある。
否定できない事実。
ビジネスモデルが大儲けできない形になっていると。
だからこそイケハヤさんは、そこで働いている方達を尊敬しているし、協力しているという。

なので、仕事を選ぶ際にはしっかりと考える必要がある。
どんなに公衆電話が好きで普及させたくても、無理があるのと同じ。

どんなに世の中に貢献していても、お金を稼ぎたいと思うなら受け入れなければならない事実。
「これだけ貢献してるのに」や「頑張っているのに」は通用しない。

では、社会貢献したい人はお金は諦めなければいけないのか?
夢を追いかけるならば、お金は諦めなければいけないのか?

そんなことはない。
が、簡単なことではない。

もちろん好きなこと「だけ」で生きていけるわけではない。
どんな起業家やインフルエンサーでもそうだと思う。

好きなことにとことんお金をかけるために、他でお金を稼いでおく。
そのバランスが必要で、どちらにも頭を使えと言うこと。

こう考えると、好きなことだけして頭を使わないでお金がないと嘆いている方が幾分ラクな気もしてきた。

この辺をもっと詳しく知りたい方は
西野亮廣さんの「夢と金」をおすすめする。

Amazon.co.jp: 夢と金 (幻冬舎単行本) eBook : 西野亮廣: 本
Amazon.co.jp: 夢と金 (幻冬舎単行本) eBook : 西野亮廣: 本

とにかくあらゆる事に挑戦している西野さんならではの、
実体験のみが語られたビジネス書だ。

お金のことを多方面から捉え、アプローチの仕方が語られている。
西野さんだからと言ってしまえばそれまでだが、自分に置き換えて気づきのきっかけになれたらと思う。

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